サークル紹介

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『いっぽ』では、森あそびを通し、≪考える・感じる・経験する≫を大切にしています。 大人は、子供たち自ら育とうと踏み出す一歩を信じて見守り、そして子育てをしながら自分も育てていこう。 そんなサークルです。

メンバー募集


☆令和2年度メンバー募集☆

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2020年3月30日月曜日

いっぽのやくわり

遊んでいる子供たちの姿を見ながら、1年間を振り返ってました。
子供たちはきっといっぽに参加していなくても、自然と成長するはず。
ではいっぽの役割ってなんだろう、と。
いっぽは『子どもに寄り添い、子どものペースで過ごす』場所。
大人の都合ではなく子ども中心で過ごす場所。
「危ないから/汚れるから、やめて!」と言ってしまいそうな崖登りや崖滑りも、大人が安全を確保した上で、子どもが自分の能力と相談してドキドキしながら挑戦して時には失敗しながら遊ぶ。
やりたいことがかぶって争いになるときも、とにかく子ども同士で自己主張してもらう。「喧嘩しちゃいけん」と大人が間に入ってしまいそうだけれど、相手に危険行為をしそうでない限りは思う存分子ども同士でやってもらい、必要なら大人がサポートする。
子ども主体だからこそ、得られることがある。経験できることがある。学べることがある。
同じ育児観をもっていることを確認し合った大人が集まる中だからこそできることだと思う。
それが、いっぽという場所。
似たような感覚をもった母親たちなので、気も合うし関わりやすい。
子育ての悩みを相談できたり、思いっきり笑って遊んだり。母親も仲間作り。
子どものため、自分のために。