サークル紹介

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『いっぽ』では、森あそびを通し、≪考える・感じる・経験する≫を大切にしています。 大人は、子供たち自ら育とうと踏み出す一歩を信じて見守り、そして子育てをしながら自分も育てていこう。 そんなサークルです。

メンバー募集


☆令和2年度メンバー募集☆

下のフォームからご連絡をお願いします。
返信はPCからメールを送りますので、受信できるようにしておいてください。

※メール送信から1週間以上返信がないときはお手数ですが再度ご連絡ください。

2020年3月30日月曜日

いっぽFacebookに移行します。

こんにちは。
2019年度よりFacebookに移行しましたのでお知らせします。



体験などのお問い合わせはippo.mori.ippo@gmail.com
にご連絡をお願いします。

2020年度もメンバーを募集しております☆

いっぽのやくわり

遊んでいる子供たちの姿を見ながら、1年間を振り返ってました。
子供たちはきっといっぽに参加していなくても、自然と成長するはず。
ではいっぽの役割ってなんだろう、と。
いっぽは『子どもに寄り添い、子どものペースで過ごす』場所。
大人の都合ではなく子ども中心で過ごす場所。
「危ないから/汚れるから、やめて!」と言ってしまいそうな崖登りや崖滑りも、大人が安全を確保した上で、子どもが自分の能力と相談してドキドキしながら挑戦して時には失敗しながら遊ぶ。
やりたいことがかぶって争いになるときも、とにかく子ども同士で自己主張してもらう。「喧嘩しちゃいけん」と大人が間に入ってしまいそうだけれど、相手に危険行為をしそうでない限りは思う存分子ども同士でやってもらい、必要なら大人がサポートする。
子ども主体だからこそ、得られることがある。経験できることがある。学べることがある。
同じ育児観をもっていることを確認し合った大人が集まる中だからこそできることだと思う。
それが、いっぽという場所。
似たような感覚をもった母親たちなので、気も合うし関わりやすい。
子育ての悩みを相談できたり、思いっきり笑って遊んだり。母親も仲間作り。
子どものため、自分のために。

2019年3月10日日曜日

卒業式

2018年度の活動、最終日がやってきました。
「ぐりとぐら」の絵本から始まり、木の実を拾いながら山を登ります。
山の上で待っていたのは、絵本に出てきた大きな卵と大きなフライパン!
そこに木の実を入れて料理をしたら・・・・
ななななんと!クリームパンができちゃった!!!!!
料理の間には卵の殻の車も出てくるし、思い出たっぷりのアルバムのプレゼントも。
最後までサプライズと心温まる演出がたくさんの日でした。
卒業式の係さん、どうもありがとう。

2019年2月14日木曜日

2月の活動①

節分です。
いっぽにもかわいい鬼がたくさん出現しました。
どんぐり豆の豆まきで鬼も追い払ったし、
嬉しいおみやげももらえました。

鬼のお面かぶってノリノリの子もいたし、
怖くて泣いてた子もいたし、
張り切って豆を思いっきり投げつけていた子もいたし、
がんばって近づいてみたけどやっぱり怖くて豆は投げれない子もいたし、
遠くから様子をみてた子もいたし、
それぞれのスタンスで節分イベントを体感していました。

みんなに福が来ますように☆

文責:めぐ
写真:いっぽ母たち

2019年 初投稿

2019年始まって、あっという間に2月になってしまいました。
寒い日、暖かい日、気温の波があり体調も崩しやすいですが、
いっぽは元気に活動しています。



1月は寒いので、火を囲もう、ということで、「ただ焼くだけ」の炊飯をしました。
暖かくして、温かいものを食べたいという、大人の気持ち。
メンバーも慣れてきて、どんなものを焼こうか、どうやって焼こうか、各自で考え工夫して持ち寄れるようになりました。
お餅・ウインナー・コーン・パン・菜の花・などなど。
子供たちも慣れてきて、火に興味を持ち始めた子、火に近づけるようになった子、火付けにチャレンジする子、火に枝を投げ入れる子、行動のバリエーションが増えてきました。

火との関わりでも変化(成長)は感じられますが、
最近のいっぽは子供同士の関わりが活発になってます。
他の子を意識して様子を見たり、他の子と一緒に遊びたいと思ったり、気持ちを伝えたいと思ったり、手をつなぎたいと思ったり。
でも、まだ人とどう接するのかは学び途中。
なので気持ちが通じないことだらけ。
でも自分で試行錯誤しないと学習はできません。
子供が経験し感じたことが積み重なって、成長につながります。
うまくいかないことばかりだと心が折れてしまいそうですが(特に親が)、
これを糧に成長してくれるはず!と信じて、みんなで見守り合えるサークルでありたい、と思っています。
子供の試行錯誤をどんな環境でどのようにさせてあげられるか、親はどのようにサポートしたらよいのか、悩む毎日です。

文責:めぐ
写真:いっぽ母たち