いっぽを卒業して入園するメンバーは4名だけれど、
みんな2017年度の活動を終えるので、みんな卒業式。
子供たちはいつも通り、母たちはしんみり・・・
まずは外でおさんぽ。
森で好きなもの集め。
好きなものは十人十色。
お花・葉っぱ・どんぐり・実・石などなど。
素敵な作品を作ったら、お昼タイム&絵本の時間。
どんぐりむらのぱんやさんのお話を読んでくれたら・・・
なんと、本当にぱんやさんからどんぐりパンが届いたよ!!!!
パン大好きな子供たちは大はしゃぎ!
母たちもサプライズな演出に大興奮!!
食べながらいっぽでの感想をしんみりと。
いっぽに入った動機はそれぞれ。
外で思いっきり遊ばせたい、いろいろな経験をさせてあげたい、たくましく育てたい、手が出てしまうから行き場を失くしていた、自分がリフレッシュしたい、子育てに行き詰って、などなど。
いっぽは子も母も「育つ」ところ。
共通の価値観を持つ親が集まり、気兼ねなく安心してのびのびと子供と過ごすところ。
いっぽに毎週参加することは、しんどいこともつらいこともあったと思う。
でもそれを超えるなにかを手に入れることができる。
みんな手に入れた「なにか」を話してくれて、うんうん!そうそう!!て頷きまくったお昼でした。
そして、母たちはしんみりしている間、子供たちがいつも以上に固まって仲良く(時にはもめながら)遊んでた。
これも手に入れたなにか、だね。
そして最後に卒業式。
母から子へ、1年間の活動を称えるお手紙と、フォトアルバムのプレゼント。
そして何より、メンバーの心温まる優しい気持ちがたくさんつまった式になりました。
1年間ありがとう。また、ね。
文責:めぐ
写真:いっぽ母たち