2019年始まって、あっという間に2月になってしまいました。
寒い日、暖かい日、気温の波があり体調も崩しやすいですが、
いっぽは元気に活動しています。
1月は寒いので、火を囲もう、ということで、「ただ焼くだけ」の炊飯をしました。
暖かくして、温かいものを食べたいという、大人の気持ち。
メンバーも慣れてきて、どんなものを焼こうか、どうやって焼こうか、各自で考え工夫して持ち寄れるようになりました。
お餅・ウインナー・コーン・パン・菜の花・などなど。
子供たちも慣れてきて、火に興味を持ち始めた子、火に近づけるようになった子、火付けにチャレンジする子、火に枝を投げ入れる子、行動のバリエーションが増えてきました。
火との関わりでも変化(成長)は感じられますが、
最近のいっぽは子供同士の関わりが活発になってます。
他の子を意識して様子を見たり、他の子と一緒に遊びたいと思ったり、気持ちを伝えたいと思ったり、手をつなぎたいと思ったり。
でも、まだ人とどう接するのかは学び途中。
なので気持ちが通じないことだらけ。
でも自分で試行錯誤しないと学習はできません。
子供が経験し感じたことが積み重なって、成長につながります。
うまくいかないことばかりだと心が折れてしまいそうですが(特に親が)、
これを糧に成長してくれるはず!と信じて、みんなで見守り合えるサークルでありたい、と思っています。
子供の試行錯誤をどんな環境でどのようにさせてあげられるか、親はどのようにサポートしたらよいのか、悩む毎日です。
文責:めぐ
写真:いっぽ母たち