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『いっぽ』では、森あそびを通し、≪考える・感じる・経験する≫を大切にしています。 大人は、子供たち自ら育とうと踏み出す一歩を信じて見守り、そして子育てをしながら自分も育てていこう。 そんなサークルです。

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2018年9月24日月曜日

お月見会

たまには夜の活動。
いっぽでは時々オフ会をやります。
季節に応じて、お花見・水遊び・ハロウィン会、なんてのも。
普段の活動とは違う、少し手の込んだ、大人も張り切って準備して楽しんじゃう会。

今回は毎年恒例のお月見会を少しだけレポートします。
お月見は、月がきれいに見える時に、秋の収穫を祝い感謝する、ということらしいです。
知ってました?
そんな由来を頭に入れつつ、夕方から集まってお月見会をしました。
中秋の名月よりは少し早い日だったけれど、
でもきれいに月が見えました。
子供たちは、、、
月も気にしてくれてたけれど、遊んで~食べて~を楽しんでました。
オフ会は兄弟参加があるので、上の子が集団を引っ張っていつもと違う雰囲気になることもあります。
いつもは個々の発見を大事に、その子のペースで、比較的静かな穏やかな時間だけど、こういう時は良くも悪くも見本がいて、そのペースにつられて思いがけない出来事がたくさん発生します。
そのおかげで見たことないわが子に出会えることも。

私がホッコリした一場面。
年少のMちゃん「ねぇ、うさぎはどこにいるの?見えないよ~」
私「ん~どこにいるかな。どうやったら見えるかね。」
Mちゃん「近くに行ってみようよ」
私の手を引っ張ってお月様のほうへ走って行く・・・
もう!胸がキュンキュンでした。
見えないから近くへ行く、なんて思いもしなかった!
しかもクレーター的にはうさぎは見えてたんです。
私の頭ではうさぎはどんな形してどんな風に見えるのか、もう概念としてパターン化して頭に思い浮かぶのですが、きっとMちゃんには違ううさぎの姿があるはず。
子供の発想力・想像力、驚かされることよくありますよね。
そういえば真実の形を知った時、月にうさぎがいるってこういう格好だったのか!と衝撃だったし、少し悲しい気持ちになったな。
私のはぺったんぺったん何匹もうさぎが集まって楽しく餅つきしているイメージだったから。
と、昔のことを思い出しました。
ありがとう、Mちゃん。